沖縄歴史認識懇話会

辺野古集中協議(その3)

実りある協議の在り方を探れ

私ども沖縄歴史認識懇話会(「沖歴懇」)は、今回の辺野古集中協議を歓迎するものですが、同時にこれまでの同問題を巡る政府と沖縄県の立場の違いに鑑み、この1ケ月間で余りに多くのことを求めるならば、却って対立克服の将来の芽を摘んでしまうおそれがあると認識しております。そこで、政府と県との間で今後の実りのある対話の在り方についても話し合うことを、今回の私どもの最後の提言とします。「沖歴懇」としては、詳細な在り方に触れることは避けますが、例えば本年度末(2019年3月末)までといったように期限を区切り、しかもこれまでの諸経験を十分に踏まえ、一度にすべての問題を取り上げるのではなく、一端諸問題を整理し、議論しやすいものから極めて難しいものまで段階別に議論することなどが考えられるのではないでしょうか?いずれにせよ「沖歴懇」としては11月末までの辺野古集中協議が今後に期待し得る何かを残すことを心から祈ります。

(了)